アメリカ株の調整の動きで利益&トレードに対する思考まとめ
こんにちは。素人トレーダーのmasaです。
昨日はアメリカ株価指数ナスダックの売りをエントリーし、ニューヨーク時間に大きな調整の動きを見せました。決済指値にかかり、寝ている間に決済されていた状態です。
こちらは1時間足。ちょうど良いタイミングで、ある意味偶然の結果でした。
さて、現在ツイッターで1日30ツイートを目標につぶやいているのですが(本日は10ツイートもできていません、引き続き努力します)、その中でトレードについての私の考えが出てきたのでまとめてみたいと思います。
トレードで利益を残すためには、
- 時間を味方にする
- 一方向に動く確率が優位なポイントでエントリー
- 無駄な損切をなくす
が大切だと考えています。
時間を味方にする
エントリーした後、すぐに含み益に変わることはまれでしょう。むしろ、思惑とは逆に値動きが動くことが多々あります。
でも、自分のエントリーポイントに根拠がある場合、「時間を味方にする」ことで、損失を減らし、利益に変えることができます。
分析しているチャートが1時間足なら、およそ1日以内で決着がつく可能性が高いですし、日足なら、数日の時間が必要かもしれません。週足なら1週間~3週間、あるいはそれ以上の時間が必要かもしれません。
「デイトレード」や「スイングトレード」は観察している時間足にもよるのですが、必ずしも1日以内に決済しなければ、とかは考える必要はないと思っています。利益に変わるまで、あるいは損失が減るまで待つ。もちろん、このためには根拠のあるエントリーを心掛けなければなりませんが。
一方向に動く確率の高いポイントでエントリー
これは「順張り」「逆張り」の考え方を用いることができます。
「順張り」で、ダウの安値切り上げ、高値更新を続け、移動平均線も上向きなら買いエントリーを、「逆張り」で移動平均線との乖離を埋める動きを狙うなら売りを仕掛けます。
いずれにしても、自分の行うトレード方法で「一方向に動きやすいポイント」でエントリーをしていくことが大切です。
以前の私は、所かまわず「上がりそうだ」「下がりそうだ」とポジションを持っていた時期があったのですが、これではトレンドに飲み込まれ、大きく含み損を抱えたままになってしまいます。
ですので、「ここならこっちの動きが出やすい」というポイントでエントリーをしていきます。
無駄な損切をなくす
トレードの理想「損小利大」を試みた時期がありました。
思惑通りいかなければ、数pipsであっても損切。利益が出始めれば、大きく伸びるまでじっと待つ。
私はこのことをあきらめました。
わずか数pipsの損失が積もりに積もって、利益が伸び始めたと思ったら時間とともにどんどん小さくなる。
下手なトレードが原因かもしれませんが、「含み損が出ても、損切はすぐに行わず」、そして「利確は素直に」を心掛けています。
もちろん、こうして利益に変えるためには「適切な資金管理とポジションサイズ」と、「根拠のあるエントリー」、「時間を味方に」するという姿勢があってのものです。
これらを無視すれば、トレードで成果を出すことはできないでしょう。
まとめ
- 時間を味方にする
- 一方向に動く確率が優位なポイントでエントリー
- 無駄な損切をなくす
これらが、今私の行うトレードの基本的な考え方です。トレードに対する考え方は様々ありますが、自分なりの根拠をもってそのトレードを続けていくことこそ、利益を出し続ける秘訣なのではないかと思います。
私もこのブログを記し、自分の考えをアウトプットしているうちに、いつの間にか「逆張り」という方法をメインとしてトレードするようになりました。
アウトプットすることで、よりトレードの精度が上がってきたのです。
ですので、ツイッターで1日30ツイートを目指し、アウトプットをこれからも続け、淡々とトレードをしていきたいと思っています。
長くなりましたがここまで!