投資という考え方 それがあなたの生き方を変える

こんにちは。素人トレーダーのmasaです。

今回は、日本人にはなかなか浸透していない「投資」という考え方について紹介し、投資を身近に感じてもらいたいと思い、このブログを書いていきたいと思います。

正直、「投資」について真剣に考えている人はとても少ない気がしています。様々な理由があると思いますが、私なりにその理由を考えてみました。

理由１．投資＝ギャンブル　資金が減るから投資を避ける傾向

私も、投資を始めるまでこのように考えていました。

投資＝ギャンブル

であると。

なぜなら、まず資金を失うリスクがあるため。

しかし、投資とギャンブルがどのように違うかを理解する必要があります。

まず、ギャンブルとは、

「偶発的な事象に金品を賭け、リターンを得ようとすること」

そして、ギャンブルをする目的として

享楽、射幸心を満たす

が挙げられます。

さらに、ギャンブルはリスクコントロールがほとんどできない点も特徴です。

次に、投資とは、

「将来的に資本（資産）を増加させるために現在の資本を投じること」

そして、投資する目的として

経済や企業の成長

が挙げられます。

ギャンブルと大きく異なるのは、投資はリスクコントロールができるということ。

いかがでしょうか。投資とギャンブル。全く違う考え方と言えるのではないでしょうか。

理由２．投資からリターンを得るには時間がかかるという考え方

２つ目に、投資から得られる利益はたくさんの時間が必要であるという考えです。

これは、ある意味正しい考え方です。

投資のイメージを悪くする大きな理由は、投資によって大きな損失を抱え、借金を抱えるといった情報を見聞きすることだと思います。

株式投資やFXで、１日で破産に追い込まれてしまった、という情報はたくさん耳にすることも多いからです。

このような投資は、短期的に大きく利益を得ようとしたために大きなリスクを背負ってしまった人の、間違った投資方法だったりします。

数日や数時間、あるいは一回の取引で大きく儲けようとした結果、そのような悲惨な結末に追い込まれてしまい、その情報が巡り巡って、「投資って怖い」と思わせてしまっているのです。

しかし、投資という考え方は、時間をかけてじっくり利益を出していくことが本来のスタイル。

数年、数十年かけて資産を増やしていくのが、正しい投資です。

理由３．投資には相当大きな資産が必要だと思い込んでいる

３つ目の理由、それは、「投資には大きな資産が必要である」と思っていることです。

確かに、現物の株式を購入するには数百万円の資金が必要だったり、不動産投資で物件を購入するにはローンを組むほどの大きな資金が必要だったりします。

しかし、現在はそれほど多くの資金がなくても投資できる商品はたくさんあります。投資信託や、2018年から国によって定められた「NISA」（小額投資非課税制度）もあります。

また、私が取り組んでいるFX（外国為替証拠金取引）といったものもあり、投資への参入障壁は現在とても低くなっているのです。

ですから、今すぐ投資について学ぶことをお勧めしているのです。

複利という考え方　アインシュタインも「人類最大の発明」

投資をするうえで、「複利」という考え方は外せません。

例えば、10万円を投資で運用するとします。

月当たりの利益率を1％とすると、１か月後には1,000円増加し、10万1000円です。

これだけで考えれば、「なんだ、たった1000円か」と思いますが、実は、これが投資のすごいところです。

実際、10万円を月1％で運用し続けたとしたらどうなるか、以下のサイト「皮算用くん」で計算してみてください。

kawazanyou.info

いかがでしょうか？月１パーセント運用がいかにすごいことかお分かりいただけたでしょうか。

もちろん、実際に利益を出金せず、そのまま運用し続けるのには無理が伴いますが、

それだけ投資には可能性があるということです。

有名な科学者、アインシュタインも、複利は「人類最大の発明だ」というほど、強力な考え方だったのです。

投資は、正しい考え方で運用すれば、人生を通じて資産を増やし続けることのできる最強ツールとなりえます。ぜひ、投資の可能性をこれから学んでいってください。