米ドルカナダドルの売り 現在取り組んでいる手法についてまとめ
こんにちは。素人トレーダーのmasaです。
本日は、昨晩に爆上げとなった米ドル・カナダドルの売り。
成り行き注文で3つ、一番上は指値注文となりました。
カナダドルが売られたことから、爆上げとなっていますが、週足から見てもかなりの高値圏。ここは売りの選択しかありませんでした。
そして、10時半の指標発表により値が動き始め…
下落を見せた1.33900付近で全決済。利益を確保することができました。
ここで、現在私が取り組んでいる取引手法について、簡単にまとめてみます。
ダウ理論と移動平均線 トレンドフォロー
テクニカル分析を学び始めたのは今年の7月ごろから。
20期間移動平均線の方向と、グランビルの法則、ダウ理論の「安値」「高値」と上昇トレンド、下落トレンドを確認した手法を学んでいました。
損切ポイントを明確に定め、主にトレンドフォローでトレードする方法です。
ドル円を中心に取り組んでいましたが、私はあまりこの方法が得意ではありません。
上昇トレンドを確認してからの買いエントリー、下落トレンドを確認してからの売りエントリーでは、遅かったりするし、
思うような方向に値動きせず、結果損切されることが多かったりします。
結果、小さな損が積み重なって大きな損失になったりして…
この手法は、トレードの基本ではあるものの、私にはあまり向いていませんでした。
そこで、現在主に取り組んでいる手法は…
移動平均線との乖離から近づく動きを利用した 「逆張り」手法
ズバリ、「逆張り」手法。
1時間足、4時間足、日足の20期間移動平均線との乖離から、平均に近づく性質を利用したトレードです。
これは、ダウ理論の「平均はすべての事象を織り込む」というものを応用した手法です。
大きく変化した後の逆のエントリーや、日足レベル以上の大きな変化の後の戻りを意識したトレードで、
エントリーした後、逆行した場合でも、追加エントリーをしていきます。これはよく「ナンピン」と言われています。
その際、参考としてオシレーターをよく見ています。RSIが有名ですが、私は「スローストキャスティクス」を見て、強さ弱さを判断し、売りや買いを入れます。
ただ、私の場合は強く上昇した後の売りをメインに取引していて、強く下落した後の買いエントリーはあまり得意ではありません。
なぜなら、上昇より下落のほうが勢いが強いため。
ですので、逆張りでは売りをメインに、大きく変化した後の取引を行っています。
こちらのほうが、あまり難しく考えずに後出しじゃんけんのような形で、勝利する確率も今のところ高いので、取り組みやすいのです。
ドル円のみならず、様々な通貨を見て、この逆張り手法を検証しています。
さあ、明日はアメリカ雇用統計。スキャルピングする際も、この逆張り手法を用いて、利益を狙っていきます。
あまり無理せずに、チャンスであればエントリーしてみようと思っています。
ではまた!!