素人トレーダーの投資日記

素人投資家のドル円・ユーロドル他、投資方法をお伝え中

なかなか下落しないアメリカ株

こんにちは。素人トレーダーのmasaです。

 

先週も、ほとんどトレードというトレードを行わないまま、追加の売りポジションを持つだけの1週間を過ごしました。

 

現在はアメリカのナスダック100の空売りエントリー中。以下のチャートが現状です。

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 日足レベルでもそろそろ上昇に限界が生じているのか、と思いつつも、なかなか下落しないアメリカ株です。

 

ポジションは現在、6つの状況。決済指値は7525に設定し、ひたすら下落するのを待つ状況となっています。

 

さて、ここでこれまでのトレード経験を通して、現在筆者が考えているトレードに対する心構えを少しまとめてみたいと思います。

 

 

無駄な損切はしない

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まず一つ、トレーダーとして心掛けている点が

「無駄な損切はしない」

という点です。

 

一般的に、優秀なトレーダーほど「損切が大切」という言葉をよくします。

思惑通りの値動きをしない場合、とっとと損切りして次に備える、という考え方です。

 

筆者の場合、その考え方は肌に合いませんでした。

というより、小さい損切を繰り返した結果、損失が膨らむという経験をしてきたのです。

 

そうではなくて、筆者は「無駄な損切はしない」スタンスでトレードをしています。

 

相場で有利なポイントでトレードする限り、利益を残す可能性はとても高く、

それを自ら放棄するやり方は、肌に合わなかったのです。

 

大きく利益を出そうとしない

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2つ目は「大きく利益を出そうとしない」という点です。

 

世の中の優秀なトレーダーは、「損小利大」にこだわります。

損失は最小限に抑え、利益を伸ばして大きくとる。

 

筆者はこれをあきらめました。

 

利を伸ばすことなど、自分でコントロールできないからです。

利益が出たら、さっさと利確する。

 

これが、筆者の実践しているトレード法の一つです。

 

変動幅に対して、余裕のあるポジションの持ち方 f:id:master_asia_1969:20190415004202j:plain

そして、資金管理にとても重要なのが「変動幅に対して、余裕のあるポジションの持ち方」を心掛けています。

 

海外口座を用いると、レバレッジが利くので少ない資金で大きなロットを張ることができますが、

 

そうではなくて、ハイレバレッジであっても資金に対して小さなロットでトレードするのです。

 

目安としては、全ポジションで最大、資金の20%までの含み損となるようなポジションサイジングを心掛けています。

 

例えば、資金が50万円であるならば、

  • ドル円は1ポジション0.5万通貨、5ポジションまで保有
  • 含み損許容範囲は10万円まで

となります。正直、根拠あるポイントでトレードしている限り、資金の20%の含み損は発生しません。ですから、心にゆとりを持ったトレードができるのです。

 

来週の相場はどうなるか アメリカ株下落なるか?

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そんなこんなで、来週はどのような相場になるのでしょうか。

 

現在筆者が保有している「ナスダック100」は、下落を見せるのでしょうか。

正直、上昇圧力が強すぎです。

 

調整局面がほとんど現れぬまま、上昇を続けていますから、それほど危機感を持たずに相場を眺めています。

 

利益に変えることのできるチャンスです。

 

おまけ 現在のつみたてNISAの状況

ということで、おまけコーナーのつみたてNISAの状況を報告します。

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  • 積立額5万円 (毎月月末1万円つみたて)
  • 含み損益 +8.98%

各ファンド、今のところ優秀な取引実績を残しています。

 

インデックス投資は現在、とてもアツい投資対象となっていますから、投資初心者にはおすすめです。

 

ということで、今回はここまで!