素人トレーダーの投資日記

素人投資家のドル円・ユーロドル他、投資方法をお伝え中

6月のトレード成績まとめ&現在エントリーしているのは…

こんにちは。素人トレーダーのmasaです。

 

当ブログをご覧いただき、ありがとうございます<m(__)m>

 

素人のトレーダーが、自身のトレード方法と結果報告をブログ記事にしています。

では早速、6月最終週、1か月のトレード報告をしていきたいと思います。

 

 

 

6月のトレードまとめ

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 まずはこちら。

  • トレード回数 81回
  • 売りトレード 27/50回 勝率54%
  • 買いトレード 15/31回 勝率48%

となりました。今月も、トレード回数は多め。原因は、逆張りトレードでポジションを持ちすぎたことです。

 

勝率はそれほど高くありませんが、

  • 獲得pips +867pips

となりました。金(ゴールド)の獲得pipsが影響していますので、純粋な為替トレードの獲得pipsではないことをご了承ください。

 

そして、各通貨のトレード状況はこちら。

  • ドル円 買いトレード 7勝9敗 +14.4pips 勝率44%
  • ユーロ豪ドル 売りトレード 11勝5敗 +161.2pips 勝率69%
  • 金(ゴールド) 売りトレード 12勝13敗 +665pips 勝率48%
  • ポンド円 買いトレード 0勝1敗 -3.3pips 
  • ユーロポンド 売りトレード 4勝5敗 +1.1pips 勝率44%
  • ドル円 買いトレード 8勝6敗 +28.9pips 勝率57% 

振り返ってみると、こんなにトレードしていたんですね(笑)

 

客観的なデータを見ると、つくづくそう思います。しかし、トレード手法はあくまで「逆張り」一本。それ以外のことは考えず、各通貨のチャンスがあれば、ポジションを持っていたという感じでした。

 

ということで、6月のトレード成績は

  • 投資資金に対して、+7.7%

となりました。先月に続き、非常に良好な成績となりました。

 

金(売りトレード)の全決済

そして、先月から金の売りトレードを保有し続けていました。

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月末の金曜日から週明け、G20閉幕とともに、アメリカのトランプ大統領北朝鮮のキム委員長を訪問というニュースが流れました。

 

その結果、ドル円をはじめ、株価も大きな窓を開け、取引開始。金も、大きな下窓を開けました。決済指値に引っかかったものの、取引開始から早い時間帯だったので、決済されず。

 

結局、プラスに転じたところでポジションを全決済しました。

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裁量で決済したものの、結果として指値設定を突き刺す値動きに。素直に指値にかかるまで待っていれば、もう少し大きく利益をとれたのですが、これはトレードなので仕方ないですね。

 

しかし、逆張りトレードはやはり、再現性の高い手法であることを改めて実感したトレードでした。

 

現在エントリーしているのは

そして、現在トレードしているのは、再びのアメリカ「ナスダック」の売りです。

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4月の大幅上昇からの下落、1か月に及ぶトレードで消耗した「ナスダック」ですが、再び最高値を更新しようという勢いです。

 

これは売り一択だな!ということで売りエントリー。

 

利益になったら、迷わず決済します。

 

つみたてNISAの状況

 

そして最後に、もう一つの投資対象である投資信託「つみたてNISA」の状況です。

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現在は

  • 毎月月末に1万円つみたて 投資資金は7万円
  • 含み損益 +4.89%

となっています。依然として、ほったらかしで利益が出ているので、優秀な成績。

 

今後は、このつみたてNISAにも資金量を増やして、毎月一定額の積み立てを行っていきたいと思います。

 

構想としては、1年間で得たトレードの利益を、つみたてNISAに「再投資」するイメージで行きたいです。

 

 

ということで、今回は以上となります。逆張りトレードを続けていって、毎月安定的に利益を出せるようになったので、トレード自体は非常に楽。

 

ただ、ポジションを持ちすぎてしまう癖が最近出てきてしまっているので、そのあたりは要改善していきたいと思います。

 

皆さんも、トレードで利益が出せるよう、共に頑張っていきましょう!

 

 

6月3週目のトレードまとめ 金の急上昇で売りエントリー中

こんにちは。masaです。

 

6月3週目のトレード結果です。

 

 

6月3週目のトレードまとめ

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  • トレード回数 26回
  • 獲得pips 1203.2pips
  • 売りトレード 10/18 勝率55% 
  • 買いトレード 4/8 勝率50%

こちらの獲得pipsは、金の売りトレードで得たpipsなので、純粋な通貨交換でのpips数ではないことをご了承ください。

 

主にトレードした通貨と商品は、以下の通りです。

  • ユーロ豪ドル 売りトレード 4/7(勝率57%) +65.8pips 
  • 金 売りトレード 3/3(勝率100%) +1128.0pips
  • ポンド円 買いトレード 0/1 -3.3pips
  • ユーロポンド 売りトレード 3/8(勝率38%) -3.0pips
  • ドル円 買いトレード 4/7(勝率57%) +57%

ポンド円は、間違えて発注してすぐ決済したため、多少のマイナスとなりました。

 

ユーロポンドの売りも、ポジションが多くなってしまったため、全決済で多少のマイナス。それ以外のトレードは、比較的順調に利益を残すことができました。

 

現在のトレード状況

そして、週マタギの現在のポジションです。

 

●金

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最近の円高ドル安傾向により、金は再び急激な上昇を見せています。

 

金は売りエントリーだとプラススワップが非常に大きいのですが、その代わり値動きも激しく、ポジション取りもゆったりと取る必要があります。

 

指値設定は1370に設定。

 

●ユーロ豪ドル

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ユーロ豪ドル。こちらも、ここ近年でかなり高い位置に来ていますので、焦らず売りエントリー。下落を待ちます。売りの指値を1.64350に設定中。

 

 

逆張りトレードの信頼性 これからも示し続けていきます

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ということで、現在も逆張りトレードを続けていて、理由は

  • 圧倒的にシンプル かつ再現性が高い
  • 逆行されても、時間が味方して利益に変えられる

ということです。

 

逆張りトレードをする際に、最も重要なのが

でして、為替変動に対して資金がショートする確率がほとんどない程度の枚数(Lot)でトレードしています。

 

目安としては、

  • 資金100万円に対して、1ポジション最大0.1Lot(1万通貨)
  • 含み損は、資金に対して20%~30%まで許容
  • 証拠金維持率は最低でも2000%でキープ

といった方法でトレードしています。海外証券を用いているので(XM)、レバレッジは888倍。

 

しかし、ポジションは資金に対して非常に小さくとっているので、資金的にはかなり余裕です。

 

「ハイレバレッジ=危険」というイメージがありますが、小さいポジション取りと資金管理ができれば、かなり安全にトレードできます。危険なのは、ハイレバレッジで大きなポジションを取ってしまうことです。

 

参考記事↓

foreign-exchenge.hatenablog.com

 

ということで、これからもゆったりとトレードしていきたいと思います。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

 

 

トレードの「当たり前の常識」を諦めたら、結果が出るようになりました

こんにちは。素人トレーダーのmasaです。

 

6月2週目の現在、豪ドルの下落が目立っていますね。

 

今回は、普段のトレード報告に加えて、トレードにおける「当たり前の常識」を諦めたら、結果が出るようになった話を記事にしたいと思います。

 

 

ドル円の買いエントリー&ユーロ豪ドルの売りエントリー

ということで、現在のエントリー状況です。まずは豪ドル円の買いエントリー。

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こちら日足。1豪ドル74円後半まで下落してきています。円高傾向に加えて、豪ドルが大きく売られている展開。

 

2つのポジションで買いエントリー中です。

 

そして、ユーロ豪ドルの売り。

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今週は設定していた指値売りに何度もかかり、含み益になったら決済、を続けていました。 

 

1.635付近で売りの指値も設定中。

 

トレードの「常識」を諦めた

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トレードの常識をあきらめました。その結果、利益が出るようになりました。

 

一つの通貨のみでトレードすることを諦めた

これまで、トレード経験は1年半というところ。昨年の今頃は

  • ドル円だけで取引
  • 適当なところで、ポジションを持つ 

という状態でした。

 

しかし、現在は

  • 通貨ペアはドル円のみならず、様々なものをトレード
  • 根拠あるポイントでトレード。売りに特化

という感じですね。これで、利益が出るようになりました。もちろん、通貨によっては「買い」を検討するものもありますが、基本は「売り」でトレードすることを考えています。

 

単一通貨に絞る弊害

思うのですが、ドル円のみでトレードしようとすると、

  • 日々の中で「買う」か「売るか」の選択肢ができる
  • 結果、トレードがブレる

という経験をしていて、これが単一通貨に絞る弊害だと思っています。

 

テクニカル分析で「ここで買い」とか、「ここで売り」ということを繰り返していると、

  • 値動きに疲れる
  • チャート分析に疲れる

ということになるので、筆者はこのようなトレード法を諦めました。

 

無駄な損切を諦めた

そして、1年前までのトレードでは

  • 買いと売りを両方持つ
  • 一方が含み損を抱え、いつまでもポジションが解消されない

ということが続いていました。

 

しかし、現在は

  • 通貨ごとに、「売り」か「買い」かを絞る
  • 逆行されても、慌てず追加でポジション取り

というスタイルにしていて、これが功を奏しています。無駄な損切をせず、根拠あるポイントなら、焦らず追加でポジション取りします(もちろん、保有しすぎは禁物です。)

 

 

「損小利大」を諦めた

そして、

  • 損失を回避する代わり、利益はすぐに確定する

というスタイルにしています。いわゆる、「損小利大」は潔く諦めたということです。

 

ポジションを解消したら、「実際もっと利益が伸びた。もっと保有しておけばよかった」なんてことはざらです。相手は相場だからです。そもそも、思い通りに取引できるわけはありません。

 

 通貨ごとの「買い」と「売り」の狙い

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最後に、通貨ごとの「買い」と「売り」の狙いについて。

これには、2国間の金利差を1日ごとに得る「スワップ」の大小も勘案しています。

通常、筆者はこれらの通貨についてトレードしています。

 

【買い】(スワップがプラス)

【売り】(スワップがプラス)

  • ユーロドル
  • ユーロ豪ドル
  • ユーロポンド
  • 金(ゴールド)

【売り】(スワップがマイナス)

 

この辺りを中心に取引しています。その他の通貨も観察していますが、チャンスがない限り取引はせず、といったところでしょうか。

 

今回は、以上となります。トレードを実践していて、思うことは

「トレードは、つまらない」

ということです。

 

何度も記しているのですが、利益が出ても「面白くない」んですよね。これが不思議です。